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カテゴリー:ダイビング

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2/16 カタビーチでダイビング
今日のお客様はカタビーチでダイビング。
でも写真は船の中で撮影した物。
実は本当は、ピピ島に行くはずでした。
ただ船のスクリューにトラブルがあり、1時間走ったところで乗客全員の安全確保のため、プーケットに引き返しました。
今日1日はダイビングをと計画していただけに、昼から潜れる所ということでカタビーチへ出かけました。

そんなカタビーチ、写真のように南国のビーチそのもの。
ビーチダイビングだからと言って、決して侮れないんですよ。

透視度は、昼過ぎからだったので8m位とちょっと見えづらかったのですが、
コラーレバタフライフィッシュは、他のどこのポイントよりも群れています。

深度が浅いので、手の届きそうなところを泳いでいます。

イソギンチャクモエビと一緒のコホシカニダマシ

小指の先ほどのこのエビ、日本の通販では1匹700円位するらしいです

カタビーチは時間制限が無いので、写真撮影にはもってこいです。

幼魚天国のカタビーチ。どの魚も小さくてカワイイです

通称カサゴ根には、いっぱいです。

砂地にはこんなヨウジウオいました。


今回は残念ながらピピ島には行けませんでしたが、カタビーチでは
次から次へと現れる魚達を、ゆっくりと観察してもらいました。

次こそはピピ島で魚影をたっぷりと楽しんでいただきたいと思います。
是非遊びに来て下さい。お待ちしています。



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2/2 上手な写真の撮られ方
ちょっと今日は写真の撮られ方についてお話します。
最近のお客さんは、スマホで自撮りを良くやっているので、
写真の写り方がとても上手!
でも海の中で写真を撮られるとなると、ちょっとコツがあります。
例えばこの写真は一昨日ご一緒したM様とS様

↑なかなか良い表情に写っているでしょ。
でもこの写真は撮る前に、船上であれこれレクチャーをしておいたんです。

実は別の写真を見ていただくとわかるのですが、

↑これはフラッシュの届かない距離にいた場合。
マスクの中が暗くなって、顔の表情がはっきりわかりません。

↑次にこの写真、2人が離れてしまっています。
海の中で中性浮力を使って、2人が顔を寄せるのは実はなかなか難しいです。

↑もうひとつは、顔の所に泡が重なってしまっています。
これではせっかく表情を作っても台無し。
一瞬二人の泡が止まった所がシャッターチャンスなんです。

↑これはけっこう綺麗に撮れているでしょ。
でもレギュレーターをくわえていると、口元の表情がなくなりますよね。
一番上の写真はレギュレーターを二人が上手く打ち合わせて
サッとはずした後、口角を上げていたんです。
でも3枚目のようにあまり緊張しすぎて、口元が引きつっていてはダメですね。
さらに顎をちょっと引き気味にした方が、格好良く写ります。

そこで写真を撮られ方をちょっとまとめてみると
1.アップ写真ならば、フラッシュの届く距離に行くこと
2.中性浮力を取って、2人の顔が上手く並ぶこと
3.息を合わせて、吐く泡を止めること
4.できればすこし顎は引き気味にすること
5.できるならばレギュレーターもはずして、口角を上げること
ただし、口元はあくまでも優しくが基本です。
6.さらにできる人はマスクもはずしたりすると、すばらしいですね。

どうですか。
ちょっとチャレンジしてみてはいかかですか。
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1/9 カタビーチダイビング
今日は八丈島でダイビングショップを経営するS様と
3名のお客様とご一緒に、カタビーチへ行ってきました。

朝の9時にプーケットに到着した皆様。
すでに日帰りツアーのダイビングボートは出港してしまったので
一旦ホテルにチェックインして、午後からビーチダイビングとなりました。

今日のカタビーチ。
波もなく、透明度も10m程度。
まずまずのコンディションです。
キンセンフエダイやロクセンフエダイの幼魚。
コブシメやグルクマなどもいて、あっという間の70分間でした。


明日は皆さんと一緒に、ピピ島に行ってきます。

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6/10 新ホームページ Coming Soon!
今年は5月までずっと暑い日が続いていましたが
6月も半ばにさしかかり、ようやく過ごしやすい気候になってきました。

とは言えやっぱり6月
お客さんがあまりいません。
すっかりブログもご無沙汰になってしまいました。

でも別に遊んでいるわけではないんですよ。
今新しいホームページを作成中です。
構想を練り始めてからもう1年弱になります。
今のホームページを作りながら、同時進行していました。

新しいホームページは、今のホームページを作った
ソフト会社の方にご協力いただき
プロの方がお客様の視線に立って作られています。

ではちょっと触りだけ

今のホームページもそうなのですが、スマホ対応になっています。
専門用語で言うとレスポンシブデザインと言うみたいで
パソコン・タブレット・スマホと画面の大きさによって
レイアウトが自動で変わるようになっています。


写真を見て、ポイント情報へジャンプしたり、
問い合わせフォームへ行ったりが
とても分かりやすくなっています。


まだ設定が非公開なので、全てを見て頂くことはできませんが、
より分かりやすいホームページにできるように
まだまだこれから手を加えてゆきたいと思っています。

今月中にはなんとか皆さんに見て頂けるよう頑張ります。

ぜひ楽しみにしていてください。
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12/11 手袋の意味を考える
ブログを書き始めて、初めてコメントをもらいました。
そのコメントはちょっと手厳しいものでした。

内容は、予約を考えていらした方のようなのですが、
「カメとの撮影の為にサンゴをつかむようなショップなのでしょうか?
残念です。」
と言うものでした。

先日ご一緒したお客様のブログ内の写真を見てのコメントでした。
シャークポイントでウミガメと遭遇した時、
お客様がサンゴに触っていたんですね。

でも実はこのとき、お客さんも傷ついていました。
身体を支えようとした手がサンゴの横にあったガンガゼにも触れていたんです。
ムービーの一番最後の一幕で、手の平を見つめるシーンが写っています。

今回のお客さんはご自身で手袋を持参して、
始めから手袋をされてダイビングをしていました。

手袋は人によっては海水のアレルギーを持っている方や
キングクルーザーなど流れのあるポイントでロープ潜降する際には
手を傷つけずに済む優れモノです。

ただどうしても手袋をしていることで、
何かをつかんでしまうことは確かです。

他の地域では手袋を勧めているかもしれませんが
プーケットでは、前ショップに勤めていた5年くらい前から
手袋と指示棒は海に持ち込まないようにしましょう。
と話をしてきました。

海の中では火炎サンゴやカサゴなどの毒を持つ生物もありますから
自分の身を守り、サンゴも守る、
両方の意味で手袋をあえてはめずに、
物に触らない努力をすべきだと他のスタッフとも話しをしてきました。

そのため今回のお客様にも同じように手袋の意味と
出来るだけ物には触れないようにと言う話を
3日間を通して何度となく話をしてきました。

私のショップはブランクダイバーや初心者のお客様が多いです。
そのためファンダイビングであっても、ウエイト調整を細かくし
中性浮力の練習や流れの中を潜る練習をアドバイスしています。

今回のお客様も確かにこの写真ではサンゴに触れていますが、
写真を撮る時は出来る限り中性浮力を保ちながら撮影していましたし
ウエイトも10Kgからスタートして、7kgまで落として、
呼吸方法やエア消費をこまめに確認していました。

残念ながらそんな努力は写真には表れてきません。
でもこの3日間の最後のコメントには
「最後まで丁寧に教えて頂き・・・」
とあったので、海の中でサンゴや物に触らないようにしよう
という気持ちを強く持ってくれたと思っています。

貴重なコメントを送っていただいたお客様と潜るチャンスがあるかどうかはわかりません。
でももし潜る機会があるのならば、
サンゴを研究するアクアリウム学科の大学教授の先生の話なども加えて
ぜひ一緒に潜ってみたいと思いました。
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