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カテゴリー:タイの日常生活

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3/10 ハイシーズンの夕日
ここしばらく、雨が全く降らないプーケット
ハイシーズン真っただ中なので、
日中の日差しは強く、夜も少し蒸し暑く感じるくらいです。

とは言っても、朝方になると肌寒さを感じるのは、
やはり北半球だからかもしれません。

そんなプーケット、今日も夕日がとてもキレイです。
週間天気予報を見ても、雨のマークは全くなし。
気温は30℃くらいとなっています。


ハイシーズンもあと1月半。
来月はタイのお正月、ソンクラーンも控えています。
ぜひプーケットに遊びにいらしてください。
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3/3 外国人料金
今日も天気は快晴。
ただ風はずいぶん吹いています。
週間予報では、雨は降らないけれど、風はそこそこ吹き続けるとなっています。

さてプーケットは観光業で成り立っている町。
外国人は沢山います。
お金をたくさん持って、プーケットにやってくる外国人を相手に
タイ人たち(私たちも)は商売をしているのですが、
実は外国人料金とタイ人料金いうのがあります。
 
例えば上の写真。
これは今日言った理髪店の壁に貼ってある料金表です。
よく見るとほとんどタイ語ですが、一番下に1行だけ英語があります。

実はこれ散髪代と書いてあって、その下には大人料金、子供料金などが載っています。
タイ語が読めれば、大人料金は120バーツとわかります。
ただタイ語が読めない外国人は、一番下のHAIRCUT 150B を見て、支払ってゆきます。

この料金表はまだ親切な方で、120バーツという数字がタイ文字で書かれている所もあります。
そうなるともうタイ人専用価格と言う感じになってきます。
ちなみにタイ数字はこんな感じ。

実はこんな外国人料金は、他に沢山あります。
チェンマイなど有名なお寺には、2つの料金表があって
1つは全てタイ文字で書かれたもので、もう1つは英語で書かれたものです。

料金所の前にはスタッフがいて、やってくる人が最初にどちらの料金表を目にするかで
タイ人か外国人かを見分けています。

そのためタイ語が読めても、最初に英語の料金表を見てしまえば
いくら「タイ人だ」と嘘を言ってもばれてしまうと言う訳です。

その時の料金はうる覚えですが、確かタイ人が30バーツ程度だったのに対し
外国人は300バーツほどを取られた気がします。

他にもプーケット動物園などは、タイ人が100バーツに対して、外国人は500バーツだったり、
街中の食堂などでも、タイ人は50バーツで外国人は60バーツという所がたくさんあります。

ただこの外国人料金、私たち日本人にとってはなんだか差別のように感じるので、あまり気分が良くないのですが、とは言っても決して怒らないでください。
特にレストランなどでは、気分よく食事をし終えた後で、腹を立てるのはもったいないです。

庶民感覚の外国人料金は10バーツ程度高いだけ。
タイ人はそれほど露骨にはぼったくたりしません。 

美味しいものを食べて、いっぱい遊んで、気持ちよく旅行を楽しんでいただくためにも、外国人料金と言うのがあるんだ、ということを知っていてほしいです。

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3/1 タイ南部カレー(ゲーンソム)を作る
タイ料理の定番と言うとトムヤムクンですが、
グリーンカレーやレッドカレー、最近ではマッサマンカレーなども有名になりました。
どれもぱさっとしたタイ米と一緒に食べると、美味しいものばかりです。

そんなカレーの中で、タイ南部で有名なのが今日紹介するゲーンソムです。
ココナッツミルクを使わず、さらっとしたスープは辛くて酸っぱいのが特徴。
これは市販のもの。魚のゲーンソムで具は竹の子のようです。
 
これからご紹介するのは、タイ南部パッタルン県生まれの
うちの嫁さんが作る、エビのゲーンソムです。

味付けの元になるのが、これ。ガピと言います。アミペーストなんて訳すこともあります。
小エビを塩漬けにしてペースト状になっています。日本の味噌のような感じですね。

そしてこちらがクルアンゲーンソム。
トウガラシやニンニクや塩が入っていて、これが辛みの元になります。

この二つをお湯に溶かして、好みの味に調整します。
そしてこれを鍋の中へ入れて、スープが出来上がり。

材料は週に2日開かれるタイの市場で買ってきます。
どの食材も量り売りで、ビニール袋に入れてくれます。

今日の具はパパイヤのような食感の、ファックというタイ南部の野菜をざく切りにしたものと、小さなジャガイモみたいなものと、リングピンと言う酸っぱさを出す小さな野菜です。

メインの具はエビです。頭と背の殻はとりますが、なぜか足はついたままです

そうして出来上がったのがこちらです。

日本人の私も食べられるように辛さも酸っぱさもやや控えめ、
その家庭によって、味付けも異なるようです。
そしてもう一品は、キノコ炒めです。


実は私が初めて、プーケットに来た時に、このゲーンソムの匂いをかいで、
「この国には絶対に住めない!!」と思ったほど、強烈な印象がありました。

あれから10数年。
私もすっかりタイ人になってゲーンソムも食べられるようになりました。
嫁さんは毎日これを食べても飽きないと言います。
日本のみそ汁の様な、カレーの様な存在なのかもしれません。

プーケットにダイビングに出かけた時、ボートクルーが時々これを食べています。
以前辛いもの好きな私のお客さんは、これをもらってきて
「美味しい、美味しい」と言って食べていました。
挑戦してみたい方は、ダイビングの時にぜひ一声かけてください。


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2/29 「海面だ~」が食べたい!?
2月も今日でおしまい。
今年も2ヶ月が終わってしまったのですが、どうも今年は風が強いです。
海が凪いで落ち着くと言う日があまりないですね。
もっとも1日中ではなく、朝方が波があって帰る頃にはすっかり落ち着くのですけど。

はい、今日はシーフード料理のお話し。
この前嫁さんが、「シーフードを食べたい!」というので、
プーケットの南の町、ラワイに行ってきました。
ここは漁師が魚を水揚げする町でもあって、
昔から欧米人が静かに暮らす町でもありました。

ラワイのビーチが見える道路沿いには、こんなシーフードのお店がいくつも並んでいます。
テントシートを木と木の間に貼って、ござを敷いた上に机を並べた簡単なお店。
海を眺めながら、ごろんとするにはもってこいです。
欧米人用にはイスや机の席もあって、料理は道路向こうの本店から持ってきます。

嫁さんは南部生まれなのですが、肉料理より魚料理の方が好きで、
この日はカイメンダーが食べたいと言いだして、ここまで来ました。
カイメンダーって「海面だ~」じゃないんです。
そう、写真のようにカイメンダーって、タイ語でカブトガニの卵の事なんです。

WEBなどを見ると、日本でも食べない事はないらしいんですけど
決しておいしいものではない、と書いてあります。

私も食べましたが、粒がやや大きくて、とても磯臭いんです。
食感も「ぷちぷち」というよりも、「ぶちぶち」という感じ。
わかりますかね。
なんだか少し歯にくっついてきそうな、皮が厚いような、そんな感じです。

嫁さんも最初は喜んで食べていましたが、
量が多いだけに最後は「残りはナラが食べて」いうほど。
この料理だけで、大きなピザが2枚くらい食べられる料金なんです。
他にも巻貝や海藻サラダとか食べて、嫁さんは大満足。

カブトガニの事をWEBで調べてみるといろいろと書いてありました。
実は日本では天然記念物にも指定されているところもあるらしいです。
またカブトガニの血液は、大腸菌やサルモネラ菌などの検査には無くてはならないものらしく、
オスとメスのつがいはいつもくっついて暮らすので、縁起の良いものでもあるそうです。
ただ絶滅危惧種にもなっていると書いてありました。
と思うと大切な卵をこんな所で食べて良いのでしょうか?という思いになります。

日本の皆さんもプーケットにご旅行の際は、シーフードのレストランに出かける事と思います。
そこで水槽の中にいるカブトガニを目にする事もあるかもしれません。
そのとき、ちょっとこの記事のことを思い出してもらえたら嬉しいです。


    





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2/25 お寺は憩いの場
先日、プーケットでも有名なチャロン寺院にお参りに行ってきました。
こちらは敷地はとても広く、正面のお堂には観光客がいっぱいです。
でも一番奥まった所にはこんな大きな池があるんです。

左側に見えるのはビラタイプの住宅地。結構いい値がするんですよ。
池にはカモやハクチョウが数匹の群れを作って、のんびり泳いでいました。

後ろ姿は、うちの嫁さん。昔は鶏ガラのように細かったんですけどね。
この池でもやっぱりタンブンと言って、ドジョウやナマズやカエルを
買ってきて、池に放す人達が次々と訪れていました。

そんな池のほとりには大きな樹が何本も植えられていて、
ベンチに座ると写真のような木漏れ日が差し込んできます。

プーケットの日中は日差しは強いのですが、
こんな木陰に入ると風がとても気持ち良くて、昼寝にはもってこいです。


プーケットの今は、からっとした天気で1年の中でも一番いい季節かもしれません。
ぜひ遊びに来てはいかかですか。

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