今日は嫁さんの用事でプーケットタウンにある国立病院に行ってきました。
この病院、ヴァチラプーケットホスピタル(VACHIRA PHUKET HOSPITAL)と言います。
とても大きな病院で、大通りに面したこの建物は6階建て。
そこから迷路のように通路が伸びていて、一通り回って歩くともう汗だくになるほどです。

上の写真を見ていただくと何となくわかりますよね。
見渡す限り全部この病院に関係する建物です。
病院の中に入ってみると・・・。というよりドアなんかないので、
通路のわきにイスが並べてあって、そこが待合室になっています。
下の写真の右側は通路で、外から入ってくる人の姿が見えますよね。

下の写真はエアコンのきいた部屋の中の待合室。
人でいっぱいです。それもほぼ全員タイ人かミャンマー人。

一応受付には外人用もあるんですけどね。

プーケットに住むある人は、「この病院は野戦病院だ」なんて言っていましたが、
2時間待って、お医者さんに診てもらえる時間は、ほんの2分程度。
診察代は一般の会社で、社会保険に入っていれば無料なので、
いつも人でごった返しています。
でもここのお医者さんは腕は確かで、プーケットにある私立病院にも出向しているそうです。
ちなみにプーケットの病院はこんな病院ばかりだと思われても困るので
私立病院の写真も載せておきます。
下の病院はタイでも有名な私立病院。
ホテルの前ではタクシーで乗りつけた患者を、スタッフが出迎えています。

玄関のドアを入ると、まるでホテルのロビーのようです。
ここの患者はほとんどが欧米人などの外国人が多いですね。

プーケットで残念なことに怪我をしたり、急に病気になった時は
おそらくこのバンコクホスピタルプーケット(BANGKOK HOSPITAL PHUKET)
などを利用すると思いますので、ご安心ください。
日本人のスタッフも常駐している、ホテルの様な病院です。
ただ保険をかけていないと、日本の治療費の100%負担と
ほぼ同額を支払わなければなりませんから、くれぐれもご注意を!
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