昨日4月6日はチャクリー記念日で休日。タイ国の現王朝がチャクリー王朝です。
そして昨日は仏陀の日でもありました。仏陀の日はだいたい一週間に1日くらいあります。
そんな訳でまた嫁さんと一緒にお寺に行ってきました。お寺はプーケットでは有名なチャロン寺院です。
今日はいつものお参り(タンブン)だけでなく、タムサンカターンをしてきました。
タムサンカターンはタム(する)・サンカ(僧)・ターン(お布施)で区切ります。
段取りはこんな感じです。
まずチャロン寺院の前にある仏具屋さんでお供え物を買ってきます。
ロウソクとか飲み物とか、あれこれ入った詰め合わせみたいな感じです。

最初に広いお堂の中にある、仏様にお線香をあげてお参りをします。

そのあとお供え物と、下の写真の中央にある水差しと、
左の封筒にお金を入れて、お坊さんの前に揃って座ります。


始めにお坊さんと一緒にお経を唱えます。
1~2秒くらいのお経をお坊さんが言って、それと同じ語を今度はみんなが唱えます。
だいたい3分位これを繰り返します。

その後お坊さんの前にお供え物を置き、封筒に入ったお布施も渡します。

今度はお坊さんだけがお経を唱えるのですが、そのときみんなは水差しから器に水をゆっくりと注いでゆきます。家族は水差しを持つ人の身体のどこかを触っています。

お坊さんはお経を唱えながら、手にもった束の先に水をつけて全員の頭に水を振りかけます。

お坊さんのお経が終わると、頭を3回下げて立ち上がり、外に出ます。
そして器に移した水を外の樹木にかけます。

これで一通り終わり。時間は10分位かな?
私はお経は唱えられませんが、一緒にお坊さんの前に座ります。
タイ人の嫁さんはこれをすると、とても気分が良くなるそうです。
私はと言うと???ですが、こんな風にして私も少しずつタイ人になって行くのかな?
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