プーケットのダイビング　ブログ『グリーンダイバープーケット』

今日も昨日に引き続き６人の団体様
今日はシミランに日帰りで行ってきました。

先月中旬に解禁になったシミラン国立公園。
朝６時にピックアップされて４時間ほどかかるのですが、
やっぱり海が違います。
と言うよりプーケット周辺と比べてはいけないんでしょうね。
魚の種類、地形のダイナミックさ、魚の大きさ、どれもがスケールが大きいです。

ソフトコーラルとグラスフィッシュ、それにハナダイ
このバランスはやっぱりシミランです。


キンギョハナダイの中にインディアンフレームバスレット
ハナダイギンポなども見ることができるのがシミランです。


スイムスルーも大きいです

巨岩がごろごろ
 
潮の流れが大きいからでしょう、ウミウチワも大きいです。

今では貴重になったテーブルサンゴ

プーケット周りでは、１度だけ黒いのを見たことがありました


昨日のピピ島だって、けっしてシミランに負けてはいませんが、
やっぱり今日のシミランはスケールの違いに圧倒されます。
お客さんも存分に楽しんでもらえたようです。
またぜひ遊びに来てください。

 

ゴールデンウィークにはちょっと早い4月21日～25日まで、
シミラン・リチェリューロックツアーに行ってきました。
お客様は今年のお正月に潜ったS様御一行様
70歳過ぎのご夫婦と50歳前後のご夫婦二組です。
乗船した船はPAWARA号。
ガイドは私とミホが担当しました。

初日の1本目はモニュメントベイ。
白い砂地が広がりチェックダイブにはもってこいです


エレファントヘッドロック。
K様の旦那様は、フルフェイスのレギュレターです


シミランならではの真っ赤な夕日
 

2日目はクリスマスポイントから
流れもなく透明度もよく、ゆっくりと地形を楽しめました。


大きなカメ。朝食のおかずは、ソフトコーラルです。


タチャイ島もゆったりとした流れでしたが、
いく種類ものフュージラーが流れてきてとてもきれいでした。
 

夕方のすこし涼しい時間を使って、真っ白なビーチのタチャヤイ島に上陸


PAWARA号の食事をご覧ください。品数も豊富。
この日はトムヤムスープ・ご飯・肉じゃが・チキンボール・
ブルスケッタ・ナス料理・ローストビーフ・フルーツ。
どれもとてもおいしかったです。


3日目はリチェリューロックを3本
1本目の安全停止中にジンベエ様登場
４ｍ～5ｍくらいはある大物。子分のスギなどをたくさん連れてました。


どこを見ても群れ、群れ、群れ。さすがです。


4日間で2回のナイトダイビング。
ナイト好きのS様は大満足でした。


今回はシニア世代のツアーだったので、インストラクターは二人
海の中も船の上も、ばっちりケアで、たっぷりとクルーズを楽しんでもらいました。
またぜひ潜りに来てください。

昨日に引き続きY様と一緒に、今日はシミランに行ってきました。
天気はまあまあ、風もなく波もなく、
スピードボートも滑るように進んでいきます。
 
透明度も抜群です。
昨日のシャークポイント方面はちょっと残念だったので
もう潜っているだけで、海の広さを感じます。


流れはほとんどありませんでしたが、
フュージラーが次から次へと、やってくるのはボン島ならではですね。


Y様も「まるで水族館のようだ」と感想を話してくれました。


グラスフィッシュもとてもきれいでした


大物は出ませんでしたが、それはまたの機会と言うことで、
次はぜひ彼女と一緒に潜りに来てください。

今日のお客様は大学の卒業旅行の9名様
皆さんは日大の漁業学学術研究部（通称gyoken）に所属しているそうです。
皆さんが６２代目になると言うのですから、立派な会ですね。
ダイビング以外にも釣りとかをするんですって。
とても仲の良いみなさんでした。
  




男女が一緒になるともうこんな感じ。
でもとても楽しそうでした


男子は安全停止中も遊び心を忘れません


スパゲティーイールを見つめる女子

スカシテンジクダイがあちこちでキラキラしていました


シミランらしい景色です


昼も夜も目いっぱいプーケットを楽しんでいってください 

H様親子と3日目のダイビング
今日はシミラン日帰りツアーに行ってきました。
早朝6：30にホテルピックアップ
シミラン洋上に浮かぶ母船で、2本潜って帰ってくると
ホテル到着は7時頃です。

それでも時間をかけて、お金をかけてゆく価値がシミランにはあります。
透明度・ソフトコーラルの華やかさ・ダイナミックさ・魚種の豊富さ・魚影の濃さ・魚の大きさなどなど、どれをとってもプーケット周辺のダイビングポイントより良いです。

もっとも比べてはいけないんですけどね。
街も楽しめて、海も楽しめるのが、プーケット。
シミランは海に特化していますから・・・

でもお客さんと「やっぱり1日で帰ってしまうのはもったいないね。次は1泊2日はしたいね」なんて話をしました。
ぜひ今度はクルーズでシミランを楽しみましょう。