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3/1 タイ南部カレー(ゲーンソム)を作る
タイ料理の定番と言うとトムヤムクンですが、
グリーンカレーやレッドカレー、最近ではマッサマンカレーなども有名になりました。
どれもぱさっとしたタイ米と一緒に食べると、美味しいものばかりです。

そんなカレーの中で、タイ南部で有名なのが今日紹介するゲーンソムです。
ココナッツミルクを使わず、さらっとしたスープは辛くて酸っぱいのが特徴。
これは市販のもの。魚のゲーンソムで具は竹の子のようです。
 
これからご紹介するのは、タイ南部パッタルン県生まれの
うちの嫁さんが作る、エビのゲーンソムです。

味付けの元になるのが、これ。ガピと言います。アミペーストなんて訳すこともあります。
小エビを塩漬けにしてペースト状になっています。日本の味噌のような感じですね。

そしてこちらがクルアンゲーンソム。
トウガラシやニンニクや塩が入っていて、これが辛みの元になります。

この二つをお湯に溶かして、好みの味に調整します。
そしてこれを鍋の中へ入れて、スープが出来上がり。

材料は週に2日開かれるタイの市場で買ってきます。
どの食材も量り売りで、ビニール袋に入れてくれます。

今日の具はパパイヤのような食感の、ファックというタイ南部の野菜をざく切りにしたものと、小さなジャガイモみたいなものと、リングピンと言う酸っぱさを出す小さな野菜です。

メインの具はエビです。頭と背の殻はとりますが、なぜか足はついたままです

そうして出来上がったのがこちらです。

日本人の私も食べられるように辛さも酸っぱさもやや控えめ、
その家庭によって、味付けも異なるようです。
そしてもう一品は、キノコ炒めです。


実は私が初めて、プーケットに来た時に、このゲーンソムの匂いをかいで、
「この国には絶対に住めない!!」と思ったほど、強烈な印象がありました。

あれから10数年。
私もすっかりタイ人になってゲーンソムも食べられるようになりました。
嫁さんは毎日これを食べても飽きないと言います。
日本のみそ汁の様な、カレーの様な存在なのかもしれません。

プーケットにダイビングに出かけた時、ボートクルーが時々これを食べています。
以前辛いもの好きな私のお客さんは、これをもらってきて
「美味しい、美味しい」と言って食べていました。
挑戦してみたい方は、ダイビングの時にぜひ一声かけてください。


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2/28 卒業旅行でピピ島へ
今日のお客様は、去年プーケットでダイビングをされた御兄弟の方が、
お友達と共に卒業旅行にきてくれました。
学生さんと言ってもとても落ち着いていて、爽やかな皆さん。
ジムにも通って、身体を鍛えているそうです。

そんな皆さんと一緒にピピ島に行ってきました。
体験ダイバーは応援のミホが担当。
私はファンダイバーを担当しました。

こちらはダイバーのお二人。
透明度はほどほどだったのですが、天気はまずまず。
ピピ島の島影はこんなに落ちついています。
海の中は、いつものように魚影は濃くて、体験ダイバーはもう大興奮。
ダイバーも群れの中に突っ込んだり、写真に収めたりで楽しんでいました。
こちらは体験ダイバーのお二人。とても上手ですね。

4人そろって記念撮影。若者らしいです。

ピピ島ではこんなシーンも

こちらはダイバーと潜ったシャークポイント

卒業後はみんな就職先が決まっていると言っていました。
優秀ですね。
就職してしばらくは忙しいでしょうけど、
またダイビングがしたくなったら、ぜひプーケットに遊びに来てほしいです。
お待ちしています。



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2/29 「海面だ~」が食べたい!?
2月も今日でおしまい。
今年も2ヶ月が終わってしまったのですが、どうも今年は風が強いです。
海が凪いで落ち着くと言う日があまりないですね。
もっとも1日中ではなく、朝方が波があって帰る頃にはすっかり落ち着くのですけど。

はい、今日はシーフード料理のお話し。
この前嫁さんが、「シーフードを食べたい!」というので、
プーケットの南の町、ラワイに行ってきました。
ここは漁師が魚を水揚げする町でもあって、
昔から欧米人が静かに暮らす町でもありました。

ラワイのビーチが見える道路沿いには、こんなシーフードのお店がいくつも並んでいます。
テントシートを木と木の間に貼って、ござを敷いた上に机を並べた簡単なお店。
海を眺めながら、ごろんとするにはもってこいです。
欧米人用にはイスや机の席もあって、料理は道路向こうの本店から持ってきます。

嫁さんは南部生まれなのですが、肉料理より魚料理の方が好きで、
この日はカイメンダーが食べたいと言いだして、ここまで来ました。
カイメンダーって「海面だ~」じゃないんです。
そう、写真のようにカイメンダーって、タイ語でカブトガニの卵の事なんです。

WEBなどを見ると、日本でも食べない事はないらしいんですけど
決しておいしいものではない、と書いてあります。

私も食べましたが、粒がやや大きくて、とても磯臭いんです。
食感も「ぷちぷち」というよりも、「ぶちぶち」という感じ。
わかりますかね。
なんだか少し歯にくっついてきそうな、皮が厚いような、そんな感じです。

嫁さんも最初は喜んで食べていましたが、
量が多いだけに最後は「残りはナラが食べて」いうほど。
この料理だけで、大きなピザが2枚くらい食べられる料金なんです。
他にも巻貝や海藻サラダとか食べて、嫁さんは大満足。

カブトガニの事をWEBで調べてみるといろいろと書いてありました。
実は日本では天然記念物にも指定されているところもあるらしいです。
またカブトガニの血液は、大腸菌やサルモネラ菌などの検査には無くてはならないものらしく、
オスとメスのつがいはいつもくっついて暮らすので、縁起の良いものでもあるそうです。
ただ絶滅危惧種にもなっていると書いてありました。
と思うと大切な卵をこんな所で食べて良いのでしょうか?という思いになります。

日本の皆さんもプーケットにご旅行の際は、シーフードのレストランに出かける事と思います。
そこで水槽の中にいるカブトガニを目にする事もあるかもしれません。
そのとき、ちょっとこの記事のことを思い出してもらえたら嬉しいです。


    





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2/27 カメが見たくてピピ島にしました
今日のお客様は、高校時代の友人同士のC様とH様。
プライベートとホームページがシンプルで安心して潜れそうだ、
と言うことで私のショップを選んでもらいました。

予約の最初の段階からピピ島を希望されたお二人。
どうしてピピ島だったのか不思議に思って尋ねてみると、
「ウミガメを見たいからピピ島の体験ダイビングを希望しました」
とうれしそうに答えてくれました。
いやいや、この一言を聞いてしまったからには、何としてでもカメを探さなければ!
そして1本目の一番最後にしっかり出会えて、お客さんも私も大喜びでした。
他にもカクレクマノミを見てもらったり

ワヌケヤッコを見てもらったり

大型のアジが小魚を捕食するシーンや

水族館のなかのような景色

ツバメウオはピースをした瞬間驚いて逃げてしまいました。

二人とも泳ぐのがとても上手

海の中をとても楽しんでいました。


1本目はスキル練習の後に、私がつかんで二人は写真撮影。
お昼時間に尋ねると、「1人で泳いでみたい」というので
2本目は泳ぎに集中してもらいました。
写真を見ても余裕が見えますよね。

カメにも会えて、写真も撮れて、上手に泳げて大満足のダイビングだったようです。
ライセンスを取りたくなったらぜひ、プーケットに戻ってきてください。
お待ちしています。
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2/26 3ダイブともウミガメ
今日のお客様はプーケットにもう何度もお越しになっているH様。

今までは欧米人ショップで潜っていたそうです。
そんなH様、ブランクがあったので、他の方を気にせずにじっくり潜りたい
と言うことで、今回は私のショップにご予約いただきました。

向かったのはピピ島。
1本目はタートルロック、2本目はパロンウォール
そした3本目は、波があったのでマイトン島を潜りました。
ウミガメは生まれて初めて見るH様ですが、今日は3ダイブともウミガメに出会いました。

3本目に出会ったのは、甲羅がきれいで、顔もちょっと丸っこいアオウミガメ

こんなツーショットも撮ることができました。

スイムスルーをくぐってみたり

光と影を感じてもらったり

ウミウチワの間を抜けてみたりと、マンツーマンだったので
じっくりとピピを楽しんでもらいました。

ヤマブキスズメダイの幼魚は透明感があってきれいです。

ピピはあちこちにこんなロブスターがいますね。


足のけがで、しばらくダイビングから遠ざかっていたそうですが、
これを機にまたぜひ頻繁に潜りこんでほしいです。
またぜひプーケットに潜りに来てください。
お待ちしています。

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