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7/2 塩焼きサイズ?(タイワンカマス)魚図鑑2
今日も天気の良いプーケットです。
さて魚図鑑の第2弾は、タイワンカマスです。

【和名】タイワンカマス

【学術名】Sphyraena flavicauda
【英名】Yellowtail barracuda

【特徴】「塩焼きサイズのカマス」という表現がぴったりな大きさと形で、身体には縞模様が見られます。
【生態】群れを作って泳ぐ姿はとても見応えがあります。10mより深い当たりでは、1,000匹近くの大きな群れで、ダイバーを取り囲んでいる姿を見かけますが、5m以浅では小さな群れで泳いでいることもあります。

【写真を撮る】大きな群れをぜひ写真に収めて欲しいのですが、追いかけると群れは逃げてしまいます。お尻しか写りません。群れの中にほふく前進をするように、そっと入りこんでしばらく待つと、吐いた泡のキラキラとした光に、カマスたちが寄ってきて、気がつくと360度カマスが囲ってくれます。
カマスを下から見上げて、太陽とかぶらせてみてもきれいですね。
 
【プーケットで見られるポイント】ラチャヤイ島、ラチャノイ島のバナナベイ、ピピ島ビダノックなどは大きな群れが見られます。他の様々なポイントでも見る事ができます。

【備考】バラクーダと呼ぶにはちょっと恥ずかしい、どちらかと言うと癒し系のカマス。でも千匹近い大きな群れは見応え充分です。特に体験ダイバーを担当している時に、出会いたい魚の一つです。
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