これからの季節は雨季。
と言っても一日中雨が降り続くわけではなくて、朝晩にスコールが来る感じで、日中は南国の日差しが照りつけます。
なんたって常夏ですから・・・。
ただ風は西風、いわゆる偏西風に変わります。
プーケットの西側はインド洋ですから、そこから風が吹けば、どうしても船は揺れます。
これが雨季の一番の特徴です。
そこで活躍するのが酔い止め。
日本には
アネロン 9カプセルで600円とかトラベルミン 6錠で450円
なんて言うのが有名ですね。
でもこれらはとても高いです。
それに比べてタイの薬局で売っている酔い止めはとても安いです。
左にあるものは、10錠入りで10バーツ(約30円)。
ダイビングボートの上で配っているものです。


そして右側にあるのは、10錠入りで35バーツ(約100円)です。
ドラマミンという有名な薬のようです。
そして下の箱に入ったものは、10錠入りで50バーツ(約150円)
これだけは成分が異なっていて、睡眠薬の効果もあるそうです。

ダイビングのお客様の中には医師の方や、薬剤師の方もたくさんいらっしゃいます。
事あるごとに、その方々から酔い止めのお話を聞くのですが、タイで売っているこれらの薬は日本の処方箋と同じものや、同じ成分のものに当たるそうです。
そのため効き目は強いです。
またあまりに安いので心配と言う方もいらっしゃるでしょうが、一番安い1錠1バーツ(3円)の薬は、プーケットの大きな私立病院で、つわりのひどい妊婦に配っている薬です。
と聞くと、安心されるお客様も多いです。
日本から高いお薬を買ってこなくても、ボートの上では酔い止めを無料配布していますので、どうかご心配なく。
またこれらの薬は3年~4年の有効期限がありますから、お土産に買ってゆかれるのも良いと思います。(ちなみに銀の包装の方が安心です。)
薬も上手に使って、楽しい1日のしてほしいです。
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